運勢占い2012年

島崎 崇

この頁では、2012年の事象に関して、私が占った結果を示します。私は、将来事象について占った結果を、事前に開示(つまり、予言)します。開示した占いの内容は、その後に訂正しません。このため、事後に私の予言が当たっていたかどうかが判明してしまいます。私は運勢占いをやや苦手としているため、自己研鑽も兼ねてこの頁を設けました。

私の占いは、四柱推命に基づいています。四柱推命は、自然人の性格、相性、運勢などを生年月日から占う占法です。ここでは政治家などの著名人の運勢を対象とします。占いに用いる著名人の生年月日は、ウィキペディアなどのサイトで調べた情報に基づいています。しかし、生まれた時刻については不明の場合が多いので、基本的に生年月日のみから占っています。そのため、的中の精度は幾らか鈍っています。

2012年が終わってみると、殆どが選挙の占いになっていました。2012年は、様々な選挙がありましたが、2013年も参議院選挙が待ち構えています。尚、2013年の運勢は、運勢占い2013年に用意しました。


目次

2012年政治家の運勢 2011年12月28日公開
2012年フランス大統領選挙 2012年4月27日公開
第4回AKB48選抜総選挙 5月19日公開
2012年民主党代表選挙 9月15日公開
2012年自由民主党総裁選挙 9月15日公開
2012年アメリカ合衆国大統領選挙 10月28日公開
2012年大韓民国大統領選挙 11月27日公開
2012年衆議院議員選挙 12月5日公開

2012年政治家の運勢


2011年12月28日公開

日本の政治家のうち、私が聞き覚えのある人について、2012年の運勢を占いました。その中から、私が吉凶が比較的ハッキリしていると判断した人の運勢について、本日公開します。運勢の良し悪しは、生年月日のみから占った結果であり、私情は排しています。

2012年の運勢政治家
絶好調で飛躍が期待される蓮舫
好調で活躍が見込まれる平沼赳夫, 馬淵澄夫
舌禍、違法行為等、トラブルを起こしやすい武部勤, 仙谷由人, 甘利明, 福島瑞穂
二枚舌、言動矛盾等が原因で不信感を招きやすい伊吹文明, 山本一太, 小渕優子
今までの活動が終了し、場合によっては引退が予想される亀井静香, 鹿野道彦, 小沢一郎, 田中眞紀子, 丸山和也
運気が低迷し、活躍が期待されない川口順子, 額賀福志郎, 町村信孝, 野田聖子, 丸川珠代, 小泉進次郎
波乱が予想され、どん底を覚悟した方が良いかも知れない渡辺善美, 小池百合子, 辻元清美, 前原誠司

2013年1月2日追記

占いから1年が経ち、2012年が終わりました。ニュースになった人を中心に、ざっと振り返っておきます。

絶好調と予測した蓮舫氏は、残念ながら目立った活躍がありませんでした。12月の民主党代表選挙では、蓮舫氏は、当初立候補する意向でしたが、結局出馬を断念して馬淵氏支持に回りました。その馬淵澄夫氏は、対立候補の海江田万里氏に敗れました。

武部勤氏は、2012年の衆議院選挙に出馬せず引退しました。仙石由人氏は、女性記者に対するセクハラ行為を報じた出版社を訴えていましたが、6月、記事は真実であるとして敗訴しました。12月の衆議院選挙では、自民党の新人候補に敗れ、比例代表でも生き残ることができませんでした。

福島瑞穂社民党党首は、2月に党首選挙に立候補し、対立候補が不在であったため、再選されました。衆議院選挙を控えた11月、社民党議員1人が危機感を覚えたためか、党を批判して離党しました。12月の衆議院選挙では、社民党は2人にまで議席を減らす大敗を喫しましたが、福島氏は、引責辞任せずに党首を続投することを表明しました。

亀井静香氏は、4月、消費税増税法案を巡る党内の対立から国民新党の代表を解任され、離党に追い込まれました。その後、12月の衆議院選挙では、未来の党から出馬して小選挙区で当選しました。

鹿野道彦氏は、農林水産大臣でしたが、6月4日の内閣改造で退任しました。9月には民主党の代表選挙に立候補するものの、4人中最下位に終わりました。12月の衆議院選挙では、小選挙区で自民党の候補者に敗れ、比例代表でも落選しました。

小沢一郎氏は、陸山会事件で強制起訴されていましたが、4月に無罪判決が言い渡されました。検察に控訴されたものの、その後11月に無罪判決が確定しました。一方で、6月には、妻が支援者に送ったとされる手紙が週刊誌に掲載され、離婚したことが明るみになりました。又、小沢氏は7月、消費税増税法案に反対した議員らを率いて民主党を離党、「国民の生活が第一」を結党しました。12月の衆議院選挙直前、解党して未来の党に合流しました。当人は小選挙区で当選しましたが、未来の党は選挙で惨敗を喫しました。変な党名と言い、威光の陰りと言い、2012年の小沢氏は、精彩を欠き、思考停止に陥っていたように感じます。

田中眞紀子氏は、10月、第3次野田改造内閣で文部科学大臣に就任しました。11月、唐突に大学新設の不認可を決定し、それが周囲の反発を買ってしまい、後に判断を覆すという出来事がありました。12月の衆議院選挙では、小選挙区、比例代表共に落選しました。

町村信孝氏は、9月、自民党総裁選挙に出馬しました。しかし、選挙期間中に体調不良で入院しました。脳梗塞を発症し、まだリハビリ中のようですが、12月の選挙では、自民党の勢いもあって小選挙区で当選しました。

小泉新次郎氏は、4月、党の方針に反して郵政民営化改正法案に反対したため、厳重注意処分を受けました。又、8月にも造反して内閣不信任決議案に賛成票を投じ、戒告処分を受けました。しかし、12月の衆議院選挙では、持ち前のカリスマ性から、圧勝で再選を果たしています。

渡辺善美氏率いるみんなの党は、9月上旬、維新の会との連携が進まないことから、離党して維新の会に鞍替えする議員が現れました。この頃の渡辺氏は求心力が低下していましたが、9月下旬、対立候補がいなかったため、党の代表に再任されました。12月の衆議院議員選挙では悠々と当選し、みんなの党も議席数を増やしました。

小池百合子氏は、2011年10月、「政権を奪還するまで髪を切らない」と意味不明な宣言をしていました。それから1年余りの間、髪を伸ばし続け、挙句の果てには2012年12月に自民党が与党に復帰したことを受けて、断髪式なる下らない演出を行って冷笑を買いました。前原誠司氏は、2月の一時期、「言うだけ番長」と批判的な記事を書いた産経新聞の記者を排除するという出来事がありました。


2012年フランス大統領選挙


2012年4月27日公開

2012年のフランス大統領選挙が4月22日にありました。その結果、上位2人による決選投票が5月6日に行われます。候補者2人は、Nicolas Sharkozy氏とFrancois Hollande氏です。生年月日から各氏の両日の運勢を占い、先日の選挙結果を踏まえて、5月6日の勝敗を予測しました。生まれた時刻が不明ですが、すべてフランスでの出来事であることを考慮して運勢を占っています。

候補者Nicolas SharkozyFrancois Hollande
4月22日の運勢やや良いやや良い
4月22日の得票率実績0.2710.286
5月6日の運勢やや悪いやや良い
5月6日の得票率予想0.450.55

勝敗は、十中八九の確率で、Francois Hollande氏が勝つでしょう。得票率については、上表の通り、2週間前よりも差が広がって55:45程度になると予想しました。尚、仮にFrancois Hollande氏がフランスの大統領に当選した場合は、米国との関係が気になるところです。Barack Obama大統領との相性が最悪だからです。少なくとも2012年中は、両国の関係が緊張することでしょう。


2012年5月19日追記

結果は、Francois Hollande氏51.3%、Nicolas Sharkozy氏が48.7%の得票率でした。世論調査によると、4月22日直後は10%ポイント前後の差がついていましたが、日を追うごとにSharkozy氏が差を詰めていきました。これは、支持率が公表されていたため、不利な立場のSharkozy氏支持者の方が熱心になったためかもしれません。逆に、Hollande氏の支持者は、「自分一人が投票しなくてもHollande氏の勝ちに変わりはない」と考えてしまい、当日に投票しなかった人が多くいたことでしょう。このため、得票率の差が支持率の差よりも縮んだ結果となったと思われます。

仮に支持率が不明の状態で一発勝負の選挙を行ったとしたら、得票率と支持率がほぼ等しい数値になるでしょう。今回の私の予測は、予測結果に意外性がなく、検証もしにくいものとなってしまいました。


第4回AKB48選抜総選挙


2012年5月19日公開

5月22日から6月5日までの間、ファンなどによる投票でAKB48メンバーの選挙が行われます。結果は6月6日に発表され、得票数の順位によって各メンバーをクラス分けするそうです。私自身、AKBには関心がないのですが、公開されている生年月日に基づき、一部のメンバーについて、この期間の運勢を占ってみました。占ったのは、チームA, K, B, 4の64名です。その中から、運勢の良し悪しがハッキリしている人のみ、記載します。

5月22日〜6月6日の運勢AKB48メンバー
良い岩佐美咲, 竹内美宥
悪い片山陽加, 前田亜美, 仁藤萌乃, 小林香奈, 渡辺麻友, 阿部マリア

運勢の良い人は、下馬評よりも良い結果が期待され、悪い人は、思ったほど得票数が伸びないでしょう。しかしながら、信頼できる予測値というものが恐らくは存在しないため、事後に占いの当否が分かりにくいかもしれません。


2012年5月25日公開

5月23日に速報が公表されました。これを受けて、改めてAKB48選抜総選挙の占いをします。速報の結果は、各候補者の選挙期間初日の運勢を反映していると考えられます。そこで、5月22日の運勢と、その後5月23日から6月5日までの運勢を比較し、最終結果を予測してみました。予測に当たっては、AKB48 22ndシングル選抜総選挙で前回総選挙の結果を分析し、速報値と最終結果の得票数比の標準偏差を求めて、これを参考に今回の順位変動を計算しました。

下表の通り、速報段階での上位30名について、運勢を占いました。初日とその後の運勢の変化は、-2, -1, 0, +1, +2の5段階で評価しています。そして、速報の得票数にこの運勢を加味し、最終の順位を求めています。尚、予測の順位は、下表30名の中での順位であり、全体の中での順位ではないことに注意が必要です。

速報順位氏名得票数運勢変化予測順位
1大島優子1509301
2柏木由紀1265402
3渡辺麻友11329-27
4指原莉乃933705
5高橋みなみ8955+13
6篠田麻里子861906
7松井玲奈8460+14
8松井珠理奈779508
9板野友美6595+19
10宮澤佐江6280010
11小嶋陽菜5334011
12横山由依4301+112
13高城亜樹3661014
14梅田彩佳3484-219
15峯岸みなみ3396016
16北原里英3302+113
17河西智美3227+115
18山本彩3218017
19渡辺美優紀2976-221
20高柳明音2471-227
21佐藤亜美菜2392+218
22島崎遥香2340-124
22古川愛李2340-124
24秦佐和子2312020
25増田有華2182022
26須田亜香里2149023
27向田茉夏1948026
28大矢真那1919-129
29小木曽汐莉1788028
30武藤十夢1757-230

2012年6月7日追記

6月6日に選挙結果が発表されました。私の立てた予測の精度を検証します。検証方法は、まず、私の予想順位と、実際の順位を比較する方法が直ぐに考え付きます。しかし、速報の順位から大きく変化しないことが明らかなため、この手法では検証になりません。誰の予想でも、高い相関係数が得られてしまいます。次に、各メンバーの速報結果と最終順位の変動について、私の予測と実際とを比較するという方法があります。しかし、順位というのは、情報が要約されており、又他のメンバーの影響を受けて変動するため、これに着目するのは検証の正確さに若干問題が残ります。

そこで、5月25日の順位予測が蛇足になってしまいますが、得票数自体に着目して検証を行います。速報の直後に私が占った運勢変化の5段階の値と、最終得票数と速報段階の得票数の比率を、各メンバーについて比較します。この方法により、先日の上位30人のデータを分析したものが、次の表及び散布図です。

速報順位氏名最終得票数得票数比率
1大島優子1088377.211
2柏木由紀710765.617
3渡辺麻友725746.406
4指原莉乃673397.212
5高橋みなみ654807.312
6篠田麻里子670177.775
7松井玲奈420304.968
8松井珠理奈457475.869
9板野友美504837.655
10宮澤佐江402616.411
11小嶋陽菜5448310.214
12横山由依255415.938
13高城亜樹230836.305
14梅田彩佳245227.038
15峯岸みなみ260387.667
16北原里英265318.035
17河西智美270058.368
18山本彩230207.154
19渡辺美優紀191596.438
20高柳明音141115.711
21佐藤亜美菜170097.111
22島崎遥香146336.253
22古川愛李111794.777
24秦佐和子139206.021
25増田有華131666.034
26須田亜香里113235.269
27向田茉夏85524.390
28大矢真那121426.327
29小木曽汐莉95965.367
30武藤十夢64283.659

注: 「得票数比率」は「最終得票数」を「速報の得票数」で除した数値です。例えば、速報1位の大島優子さんの場合、
7.211=108837/15093
となっています。

上の相関図を見ると、若干ですが、正の相関(全体として右肩上がりの傾向)があるように感じられませんか? 実際に運勢変化と得票数比率の相関係数を計算すると、R=0.3253となり、やはり弱いながらも正の相関がありました。

次に、無相関の検定を行ってみます。厳密には、運勢変化と得票数比率が共に正規分布に従っている必要がありますが、ここでは、その条件をクリアしているものとみなして話を進めます。検定統計量は、T=1.820です。t28(0.05)=1.701より、危険率5%でR=0という帰無仮説は棄却されます。即ち、95%の確からしさで「私の運勢占いは偶然では説明できない程度に当たっている」と言うことができます。しかし、t28(0.01)=2.467より、危険率1%ではR=0を棄却できません。


2012年民主党代表選挙


2012年9月15日公開

来る2012年9月21日に、民主党の代表選挙が行われます。立候補している4人の選挙当日の運勢を占ってみました。5段階評価を行った結果は、次の通りです。

候補者運勢
鹿野道彦やや良い
赤松広隆やや良い
野田佳彦普通
原口一博普通

事前の予測に、上記の運勢を加味したものを私の予測とします。報道によると、現職の野田氏が優勢のようですが、上記の通り、選挙当日の4氏の運勢に大差がないため、これを覆すまでには至らないでしょう。


2012年9月27日追記

事前の報道の通り、野田氏が圧勝で民主党代表に再選されました。選挙結果を下表に示します。

候補者地方議員等国会議員合計
鹿野道彦27P
4.9%
86P
13.1%
113P
9.4%
赤松広隆42P
7.6%
81P
12.3%
123P
10.2%
野田佳彦389P
70.7%
429P
65.2%
818P
67.7%
原口一博92P
16.7%
62P
9.4%
154P
12.7%
合計550P
99.9%
658P
100.0%
1208P
100.0%

党員、サポーター、地方議員の地方票は、事前に投票されており、選挙当日は、民主党の国会議員による投票が行われました。私の運勢予測を検証するために、事前の地方票の得票率と、当日の国会議員票の得票率を比べてみます。事前の得票率に対して、当日の得票率は、鹿野氏、赤松氏が上昇し、野田氏、原口氏が下降しています。これは、一見すると私の運勢予測と一致しています。しかし、元々、地方と国会議員とで支持率に差異が生じていた可能性があり、私の運勢予測が的確であったかどうかは、判然としません。


2012年自由民主党総裁選挙


2012年9月15日公開

民主党の代表選挙に続いて、9月26日、自民党の総裁選挙が行われます。5名の候補者の選挙当日の運勢を占ってみました。例によって、事前の予測に、下記の運勢を加味したものを私の予測としておきます。

候補者運勢
町村信孝やや良い
安倍晋三普通
石破茂やや悪い
石原伸晃普通
林芳正やや悪い

2012年9月27日追記

自民党の総裁選挙は、上位2名による決選投票の結果、安倍晋三氏が総裁に選出されました。民主党の選挙同様、地方の有権者が予め投票し、選挙当日は、国会議員による投票が行われました。5人の結果は次のとおりです。

候補者党員国会議員決選投票
町村信孝7
2.3%
27
13.7%
-
安倍晋三87
29.0%
54
27.4%
108
54.8%
石破茂165
55.0%
34
17.3%
89
45.2%
石原伸晃38
12.7%
58
29.4%
-
林芳正3
1.0%
24
12.2%
-
合計300
100.0%
197
100.0%
197
100.0%

安倍氏を除く各候補者は、党員と国会議員とで、得票率が極端に違っています。自民党の国会議員は、派閥によって投票先がほぼ固定されているため、当日の各候補者の運勢は、得票率に影響しにくいかもしれません。運勢が目立って良い又は悪いと予測した候補もなく、検証しにくいところですが、決選投票に着目してみます。一回目に他の候補者へ投票した国会議員の票の行方は、二人の当日の運勢を反映していると考えられます。この浮動票は、決選投票で、安倍氏に54票、石破氏に55票と、等分されています。この2人については、相対的に安倍氏がやや有利という予測を立てていたので、私の占いは、やや外れていたようです。


2012年アメリカ合衆国大統領選挙


2012年10月28日公開

2012年11月6日に、米国大統領選挙の一般投票が行われます。民主党のBarack Obama候補と、共和党のMitt Romney候補が論戦を繰り広げています。現在、支持率が拮抗しており、どちらが勝つかは不透明な情勢です。

一般投票日の2人の運勢を占ってみました。両氏の生まれた時刻が分かったので、生時も考慮しました。占い結果は、Obama氏が普通、Romney氏がやや良い、となりました。つまり、Romney氏がやや有利です。具体的には、直前の支持率でObama氏が3%ポイント以上リードしてれば、彼が逃げ切るでしょう。一方、Romney氏は、0%ポイント以上のリードで勝てるでしょう。Obama氏が1〜2%ポイントのリードで11月6日を迎えた場合は、僅差の勝負が予想されます。

尚、米国大統領選挙では、一般投票の結果が、州ごとに集約されてしまいます。その結果、得票数の比率と、獲得選挙人数の比率に差異が生じます。このため、支持率が直接的に結果に反映されないことになります。又、期日前投票が、凡そ35%にもなるという報道があります。この推定35%は当日の候補者の運勢に無関係であるため、当日の変動可能性はその分低くなります。


2012年11月11日追記

選挙の結果、Obama氏が大統領に再選されました。直前の支持率は、BBC poll of pollsによると、11月4日現在で、Obama氏が50%、Romney氏が47%と、3%ポイントの差がありました。このpoll of pollsは、最新の世論調査5つの中央値(平均値ではありません)を見るというものです。異常値を排除するためには賢い方法です。

予測と比較すべき結果には、獲得選挙人数と得票率があります。このうち、前者は情報が要約されているため、検討には適しません。得票率は、Obama氏が50.5%、Romney氏が47.9%で、差は2.6%ポイントでした。3%から僅かに差が縮まりましたが、私の予想した1〜2%ポイントの変化はありませんでした。世論調査の誤差も考えると、当日の2人の運勢がほぼ互角であった可能性も考えられ、私の運勢占いが当たっていたのかどうか、ハッキリしません。


2012年大韓民国大統領選挙


2012年11月27日公開

2012年12月19日に韓国の大統領選挙が行われます。候補者のうち、セヌリ党の朴槿恵氏と、民主統合党の文在寅氏の2人が高い支持を得ています。そこで、この2人について、今後の選挙期間中と選挙当日の運勢を占いました。すると、朴氏はやや良い、文氏は普通、という結果になりました。両氏の支持率は現在、拮抗しているため、選挙は朴氏が勝つ公算が大きいでしょう。(11月30日誤字訂正(「朴」の字が違っていました。))


2012年12月27日追記

選挙の結果、朴槿恵氏が勝利し、韓国初の女性大統領が誕生しました。得票率は、朴氏が51.55%、文氏が48.02%と、3.53%ポイントの差がありました。投票率が75.8%と高く、これが野党の文氏に有利に働くのではないかと見られていました。しかし、朴氏の支持者が多い高齢者の投票率が高かったため、実際は逆の影響があったようです。私の予測は、概ね当たっていたと言えるでしょう。


2012年衆議院議員選挙


2012年12月5日公開

衆議院議員選挙が2012年12月4日に公示されました。投票日は12月16日です。小選挙区比例代表並立制により、有権者は、候補者1人と政党1党に投票します。候補者が多いので、今回は、小選挙区の立候補者で当選回数5回又は6回の人に限定します。

該当する各候補者72名について、12月4日から12月15日までの運勢と、投票日の運勢を占いました。これらの運勢を総合して5段階に評価(数値が大きいほど運勢が良い)したところ、下表のようになりました。運勢の評価に当たっては、生年月日以外の要素は考慮していません。

運勢小選挙区の立候補者(当選回数5回又は6回のみ)
5荒井聡, 今津寛, 安住淳, 浜田靖一, 下村博文, 末松義規, 山田正彦
4木村太郎, 茂木敏充, 枝野幸男, 野田佳彦, 菅義偉, 田中和徳, 大田昭宏, 東祥三, 棚橋泰文, 近藤昭一, 佐藤茂樹, 平野博文, 樽床伸二, 赤羽一嘉, 安倍晋三, 山本幸三, 原口一博, 今村雅弘
3遠藤利明, 渡辺善美, 佐藤勉, 小此木八郎, 田中慶秋, 池田元久, 上田勇, 海江田万里, 小池百合子, 伊藤達也, 田中眞紀子, 筒井信隆, 宮腰光寛, 山本拓, 小林興起, 渡辺周, 田村憲久, 穀田恵二, 前原誠司, 藤村修, 谷畑孝, 北側一雄, 高市早苗, 岸田文雄, 仙谷由人, 原田義昭, 三原朝彦, 川内博史
2鈴木俊一, 坂本剛二, 河野太郎, 林幹雄, 平沢勝栄, 古川元久, 塩谷立, 竹本直一, 渡海紀三郎, 山本公一
1根本匠, 玄葉光一郎, 小沢鋭仁, 鴨下一郎, 野田聖子, 望月義夫, 中川正春, 平岡秀夫, 塩崎恭久

当落は、候補者の知名度や実績、又、有力なライバルの有無によって大きく左右されます。しかし、数十人規模のデータを取ることで、運勢の影響が見えてくるかもしれません。尚、小選挙区での当落に着目するため、事後の検証では、比例代表で当選した人も、落選者と判断します。


2012年12月27日追記

選挙は、自民、公明の圧勝に終わりました。では、結果を分析してみましょう。まず、当選者と落選者の運勢を比較してみると、下表のようになりました。当選者の平均が2.96、落選者の平均が3.29でした。何と、運勢の良い人の方が落選しているという結果になってしまいました。果たして、私の面目は丸潰れになってしまったのでしょうか?

運勢当選者落選者
5今津寛, 安住淳, 浜田靖一, 下村博文 荒井聡, 末松義規, 山田正彦
4木村太郎, 茂木敏充, 枝野幸男, 野田佳彦, 菅義偉, 田中和徳, 大田昭宏, 棚橋泰文, 佐藤茂樹, 赤羽一嘉, 安倍晋三, 山本幸三, 今村雅弘 東祥三, 近藤昭一, 平野博文, 樽床伸二, 原口一博
3遠藤利明, 渡辺善美, 佐藤勉, 小此木八郎, 上田勇, 小池百合子, 伊藤達也, 宮腰光寛, 山本拓, 渡辺周, 田村憲久, 前原誠司, 谷畑孝, 北側一雄, 高市早苗, 岸田文雄, 原田義昭, 三原朝彦 田中慶秋, 池田元久, 海江田万里, 田中眞紀子, 筒井信隆, 小林興起, 穀田恵二, 藤村修, 仙谷由人, 川内博史
2鈴木俊一, 坂本剛二, 河野太郎, 林幹雄, 平沢勝栄, 古川元久, 塩谷立, 渡海紀三郎, 山本公一 竹本直一
1根本匠, 玄葉光一郎, 鴨下一郎, 野田聖子, 望月義夫, 中川正春, 塩崎恭久 小沢鋭仁, 平岡秀夫
平均2.96 3.29

気を取り直して、別の方法で分析してみます。取り敢えず、当落は無視して、候補者72名の運勢と得票率をグラフにプロットしてみました(下図)。


分布に偏りが無いように見えます。相関係数を計算してみると、R=-0.034と、やはり無相関でした。これは、政党の影響が大きいためでしょうか? 例えば、自民党は37名中36名が当選しています。それに対して民主党は、23名のうち当選者は僅か8名に過ぎません。

では次に、政党による影響を除外するため、政党別に分析してみます。又、各候補者の実力差による影響も無くすため、各候補者について、得票率の代わりに増分得票率(今回の得票率と過去の得票率の差)を縦軸にとります。この変数は、運勢との関連が期待できそうです。

過年度の得票率として、1996年〜2009年の5回の衆議院議員選挙の得票率の平均値を用いました。例えば、北海道第6区の今津寛氏(下表の1人目)の過年度得票率は、2009年が37.8%、2005年は小選挙区に不出馬のためデータなし、2003年が40.2%、2000年が38.9%、1996年が29.7%であることから、平均で36.65%となっています。過年度の得票率のデータは、北海道第6区(ウィキペディア)などから引用しました。自民党の候補者37名について分析した結果は下表及び下図の通りです。

自民党
立候補者
運勢得票率(%)
2012年過年度増分
今津寛
木村太郎
鈴木俊一
遠藤利明
根本匠
坂本剛二
佐藤勉
茂木敏充
林幹雄
浜田靖一
菅義偉
小此木八郎
田中和徳
河野太郎
小池百合子
下村博文
鴨下一郎
平沢勝栄
伊藤達也
宮腰光寛
山本拓
野田聖子
棚橋泰文
望月義夫
塩谷立
田村憲久
竹本直一
渡海紀三郎
高市早苗
岸田文雄
安倍晋三
塩崎恭久
山本公一
原田義昭
三原朝彦
山本幸三
今村雅弘
5
4
2
3
1
2
3
4
2
5
4
3
4
2
3
5
1
2
3
3
3
1
4
1
2
3
2
2
3
3
4
1
2
3
3
4
4
42.95
66.47
56.54
54.63
52.11
34.94
51.13
67.31
57.10
65.18
57.93
36.98
37.47
79.98
53.70
45.48
50.31
55.12
40.04
75.02
52.88
49.93
63.44
53.14
44.41
57.53
39.68
44.21
46.71
63.51
78.17
51.67
43.14
47.39
45.99
41.57
50.70
36.65
58.70
52.92
45.74
50.22
41.67
49.86
61.16
54.94
54.65
45.84
38.10
42.58
52.16
41.35
42.86
43.42
49.32
40.63
56.74
49.85
45.62
57.32
52.50
45.52
54.66
46.52
46.22
41.48
51.86
68.72
55.98
63.68
46.48
40.88
36.98
57.92
6.30
7.77
3.62
8.89
1.89
-6.73
1.27
6.15
2.16
10.53
12.09
-1.12
-5.11
27.82
12.35
2.62
6.89
5.80
-0.59
18.28
3.03
4.31
6.12
0.64
-1.11
2.87
-6.84
-2.01
5.24
11.65
9.45
-4.30
-20.54
0.91
5.11
4.60
-7.22
平均2.8652.8249.233.59


散布図は、僅かに右上がりの傾向があるように見えます。相関係数は、R=0.206となりました。弱いながらも正の相関が現れました。やはり、私の占いは、捨てたものではないのです。

次に、他の政党についても同様に分析し、各政党の散布図を重ねてみます。このとき、各党の運勢の平均値を3に、増分得票率の平均値を0に調整します。例えば、木村太郎氏(上表の2人目)の運勢は4ですが、自民党の平均が2.86であるため、4-2.86+3=4.14となります。又、同氏の増分得票率は7.77ですが、自民党の増分得票率の平均が3.59のため、7.77-3.59=4.18となります。即ち、上の散布図の点(4, 7.77)は、下の散布図では点(4.14, 4.18)に移動します。

尚、渡辺善美氏(みんなの党)及び穀田恵二氏(共産党)は、それぞれ党唯一の候補者であり、散布図にプロットするには適さないため、省略します。又、佐藤茂樹氏(公明党)は、過年度に小選挙区に立候補していないことにより、増分得票率を算出できないため、除外しています。その結果、散布図にプロットした政党は、自民、民主、維新、公明、未来の5つ、又候補者は、72-3=69名です。

立候補者運勢得票率(%)
2012年過年度増分


荒井聡
安住淳
玄葉光一郎
枝野幸男
野田佳彦
田中慶秋
池田元久
海江田万里
末松義規
田中眞紀子
筒井信隆
渡辺周
古川元久
近藤昭一
中川正春
前原誠司
藤村修
平野博文
樽床伸二
平岡秀夫
仙谷由人
原口一博
川内博史
5
5
1
4
4
3
3
3
5
3
3
3
2
4
1
3
3
4
4
1
3
4
3
26.96
57.86
62.33
45.37
57.28
11.53
23.57
28.91
27.64
29.26
37.15
45.59
44.77
34.89
43.14
49.35
21.55
29.15
25.48
28.01
35.38
43.93
25.39
43.38
49.46
58.52
47.00
46.70
45.54
39.00
40.12
46.06
53.38
48.38
50.80
50.58
47.60
59.90
40.94
39.04
54.00
44.34
49.40
49.10
44.58
44.10
-16.42
8.40
3.81
-1.63
10.58
-34.01
-15.43
-11.21
-18.42
-24.12
-11.23
-5.21
-5.81
-12.71
-16.76
8.41
-17.49
-24.85
-18.86
-21.39
-13.72
-0.65
-18.71
平均3.2236.2847.47-11.19



小沢鋭仁
谷畑孝
1
3
27.29
48.58
51.15
44.92
-23.86
3.66
平均237.9448.04-10.10


上田勇
太田昭宏
北側一雄
赤羽一嘉
3
4
3
4
37.37
51.43
50.81
47.32
36.73
42.90
43.12
41.54
0.64
8.53
7.69
5.78
平均3.546.7341.075.66



東祥三
小林興起
山田正彦
4
3
5
11.94
15.28
40.18
29.93
33.35
42.52
-17.99
-18.07
-2.34
平均422.4735.27-12.80


相関係数を計算すると、R=0.207となりました。又、各党の相関係数は、民主党がR=0.098、維新の会がR=1.000、公明党がR=0.488、未来の党がR=0.868でした。民主党の相関係数は低い値を示していますが、少人数の政党(維新、公明、未来)は高い値を記録しています。

最後に、無相関の検定をしてみます。各党の平均値を揃えて散布図に重ねるという方法を取っているため、自由度が恐らく69-6=63になると思われます。この場合、検定統計量は、T=1.68となります。危険率5%の棄却域は、T>t63(0.05)=1.67です。よって、辛うじて無相関であるという仮説が棄却されました。つまり、私の運勢占いは、95%程度の確からしさでデタラメとは言えないことが判明しました。しかし同時に、候補者の当落を予測するには、運勢以外の要素が大きすぎるためか、或は私の占い技術が未熟なためか、私の運勢占いは殆ど無用であることも判明しました。


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© 2011 島崎 崇
更新: 2014年4月3日