ここでは、第15型に分類される著名人2人組を幾つか選び出し、相性を中心にコメントします。著名人の相性占いに掲載している第15型ペアの他、最近のニュースに登場した著名人についても、随時採り上げます。第15型以外のコメントについては、著名人の相性占い コメント一覧で探してください。
相性は、六十干支相性占いを用いて占っています。又、男女の組については、十干相性占いの結果も参考にしています。先に、これらの頁に目を通しておくと、以下の文章を良く理解することができるでしょう。
関根勤さんはタレントで、娘の関根麻里さんもタレントです。麻里さんは、アメリカの大学を優秀な成績で卒業していて、英語も流暢に話します。この関根さん親子は、様々な場面で共演しており、大変に仲が良いことで有名です。これは、2人の相性の良さに加え、勤さんが大変熱心に子育てを行い、麻里さんとの固い信頼関係を築き上げたことによるのでしょう。勤さんは甲辰(40)、麻里さんは己丑(25)で、干支番号の差から第15型になります。第15型は、総合評価が「男女」と「その他」とで異なっています。親子の場合、「その他」で判断しますので、総合評価はランクBです。
榊原郁恵さんはタレント、渡辺徹さんは俳優です。1987年に結婚し、その後2児を儲けました。この夫婦は、大変に仲が良く、おしどり夫婦などと呼ばれています。六十干支は、榊原さんが庚寅(26)、渡辺さんが乙巳(41)です。この第15型は、十干の相性(天の相性)、総合評価共にランクAと、最高の値を示しています。この第15型の他に、第5型と第25型も十干の相性がランクAとなります。これらの型の男女は、お互いに強く惹かれ合います。カップルの一つの理想形と言えるでしょう。
遠藤章造さん、千秋さん共にタレントです。遠藤さんが己亥(35)、千秋さんが甲申(20)です。2002年に結婚し、1児を儲けましたが、2007年に離婚してしまいました。十干の相性ランクAの男女は、結婚に至った場合は、簡単に別れられるものではありません。もし、何らかの理由で別れてしまった場合は、悲愴感に打ちひしがれることになるでしょう。そして、相手が存命している場合は、当面の間、未練に悩まされるという副作用もあります。この2人は、2014年になっても、親子3人で頻繁に会っているらしく、不思議な関係が続いているようです。
千秋さんは、離婚しても仲良く付き合う関係を、新しいスタイルとして他の離婚経験者に勧めているようです。しかし、このような関係は、やろうとしてできるものではありません。相性が良ければ、勧められるまでもなく、自然とそのようになり、逆に相性が悪ければ、どう頑張っても、縒りを戻すようなことはできません。具体的には、十干の相性がランクA又はBの元夫婦は、このカップルのように、別れても良好な関係が続きやすいようです。一方で、十干の相性がランクC又はDの元夫婦は、関係を修復することは無理でしょうし、そもそも、そうしたいとも思わないでしょう。